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更新日:2019/02/17 作成日:2019/02/17

ピアノは、壁か柱に固定、もしくは転倒防止具を!いざというときは、離れましょう。

大人が2人以上で運ぶようなピアノでも強い地震の揺れがあれば、ひとたまりもありません。
ピアノの脚には移動のための車がついています。ふだんは車受けの上に置いてあるので動くことはありませんが、震度5以上の揺れでは、車受けからはずれ、床の上を滑り出す畏れがあります。一度、動き出してしまったら、重量(約200kg)がある分、大変危険です。

間違えても、机と同じ感覚でピアノの下にもぐることは、絶対に辞めましょう。

1.壁際から10cm位離すようにしましょう。(注1)
2.壁または柱へ固定する
3.転倒防止器具を設置する
4.ピアノのそばには、ガラスケースなど破損し易いものは置かないようにしましょう。
5.重たいピアノはなるべく寝室には置かない
6.地震予知があった場合は、ピアノから遠ざかるようにしましょう。
7.グラッときたとき、ピアノの陰に入ったり、動くピアノを体で支えたりしないようにしましょう。

※対策器具を取り付けたとしても、全く安全とは限りません。
建物そのものの強度、地盤の硬軟、ピアノの設置場所によっても安定性に大きな違いがあります。
※阪神・淡路大震災では、ピアノの73%が移動または転倒しています。

【注】
1.アップライトピアノは重心が後に寄っているので、背後に壁のない場合や、ふすまや障子を背にするときは後ろに転倒し、壁にくっつけて設置した場合は、壁面とぶつかった反動で前に転倒することがあります。

【参考】
・ピアノのための地震への備え(ヤマハ)
https://jp.yamaha.com/products/contents/pianos/support/preparation/index.html

・家具の被害状況(日本建築学会建築計画委員会(1996年))
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