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更新日:2020/05/30 作成日:2020/05/29

「想定最大規模降雨」による洪水浸水想定区域図等が公表されました。(兵庫県)

兵庫県が、「想定最大規模降雨」による洪水浸水想定区域図等が公表しました。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks13/page.html

河川を管理する国や都道府県が、
降雨で氾濫した場合に浸水する危険性が高い場所を示すことが、
2001年の水防法改正で区域指定が導入され、
降雨量や堤防の場所などに基づき、洪水による重大な被害が生じる可能性がある区域や浸水の深さを公表していています。

近年の豪雨災害の多発を踏まえ、
2015年の水防法改正で、「1000年に1回」である「想定しうる最大規模の降雨」を想定最大規模降雨とし、
洪水浸水想定区域、浸水継続時間、家屋倒壊等氾濫想定区域が、公表されています。

s-2000530洪水浸水想定区域図等表示例

【想定最大規模降雨とは】
「想定最大規模降雨」は、当該河川に過去に降った雨だけでなく、近隣の河川に降った雨が、当該河川でも同じように発生するという考えに基づき、国において、日本を降雨の特性が似ている15の地域に分け、それぞれの地域において過去に観測された最大の降雨量により設定されています。

兵庫県では、この地域区分のうち下表の3地域を適用し、各河川におけて想定最大規模降雨が1/1000年確率以上になるよう設定しています。

なお、1/1000年確率の降雨とは、1000年毎に1回発生する周期的な降雨ではなく、1年の間に発生する確率が1/1000(0.1%)の降雨です。毎年の発生確率は小さいですが、規模の大きな降雨であることを示しています。サイコロを6回振れば、「1」が複数回出る場合があることと同じで、1000年の間にその規模を超える降雨が複数回発生することもあります。また、連続して発生することもあります。

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