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更新日:2019/04/19 作成日:2019/04/19

災害後は、住まいの環境が変化するので、人と人との繋がりが必要な人は事前に準備を

東日本大震災から8年。
終の棲家だと思っていた災害復興住宅で、孤独死する方がいます。
2018年は、宮城県・岩手県で、68人も孤独死されました。

男女別は、2013年~2016年では、男性113人と女性41人で、男性が3倍近い。

平成27(2015)年版高齢社会白書では、
60歳以上の高齢者全体で、毎日会話をしている人が9割を超えている。
しかし、一人暮らしの男性は約3割、女性は約2割が、2~3日に一度以下となっている。

近所付き合いに関して見てみると一人暮らしで、
「つきあいがほとんどない」と回答した女性はわずか6.6%であるのに対して、男性は17.4%と高い。

60歳以上の一人暮らしの男性は、近所付き合いや人との交流がなく、
頼れる人がいない人が多いというのが現実です。

災害で助かって、住まいの環境が変化しても、命を守るために、
日常から、環境が変化するときに備えて、人と人との繋がりをつくられるよう訓練しておきましょう。

人と人の繋がりには、血縁、社縁(職縁)、地縁、選択縁(趣味などを通じて生まれる縁)など、さまざまな種類があります。

1.血縁で、気になる方がおられたら、訪問が難しくても、電話等で、連絡を取り合いましょう。

2.地域の催しには、誘い合ってみましょう。移動してからも、参加しやすくなるかもしれません。

3.趣味などを積極的に持っておきましょう。

4.積極的に、散歩等をし、発見を増やしましょう。

それらを、日常からしておくことで、少しは、孤独死の原因でもある孤立を避けられるかもしれません。

【参考】
・復興住宅で孤独死 急増(朝日新聞2019年3月12日)
・30~40代がいずれ迎える「大量孤独死」の未来 未婚でさまざまな「縁」から離れた人が危ない(東洋経済オンライン2018/12/26)
・『孤独死大国 予備軍1000万人時代のリアル』菅野 久美子著

#東日本大震災
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